こんにちは、のびしろちゃんです🪞
今回のブログは、垢抜けにとても大切な眉毛の脱色について。
眉毛を脱色する効果
ヘアカラーをしている人はもちろん、黒髪の人も「髪色より眉色をワントーン明るくすると垢抜ける」というのはよく聞きますよね。
眉毛が生え変わる2〜3週間に1度くらいの頻度でメンテナンスしてあげると、常に垢抜けた眉毛をキープすることができます。
また、眉毛脱色の効果としては他にも…!
顔の上部にある眉毛を脱色して存在感を無くすと、顔の重心が下がるので
面長緩和効果があり、大人顔・綺麗系の人は子供顔・可愛い系に寄せることができます。
とはいえ、自分で眉毛を脱色するって結構手間だし、よくあるのは「眉毛脱色って何分置くとどれくらい色抜けるの?」という疑問。
商品ごとに目安時間は決まっていますが、髪色のトーンは人それぞれなので、当然最適な時間は変わってくるはず。
そこで今回、SNSでもよく見かける人気の脱色クリーム「JOLEN(ジョレン)クリームブリーチ」を使って
髪色トーン別の脱色時間の最適解を探ってみました…!
余談
実は私、これまで眉毛脱色にエピラットの敏感肌用をずっと使用していたのですが、公式には腕・足のむだ毛用で眉毛への使用はNGだったんですね…
目に入ると大変危険ですので、眉・まつげなどには使用しないでください。
https://www.kracie.co.jp/epilat/faq
こちらも眉毛脱色に使っている人をSNSで見かけたことがあったので、眉毛に使ってはいけないとは知りませんでした。ショック…!
どうりで「敏感肌用って書いてある割にはヒリヒリするな〜」と思っていたんです(思ってたんかい)。
良い子はきちんと調べてから使うようにしましょう🥲
というわけで、今回初めてちゃんとジョレンを購入。
使い方も詳しく紹介していきます!
私の毛質・髪色について
検証に入る前に、私の毛質や検証当時の髪色についてお伝えしておきます。
私のヘアデータ
- 毛質:剛毛というほどではないが、割としっかり太さとコシがあるタイプ
- 髪色:暗すぎず明るすぎずの10トーンくらいが定番。検証時のヘアカラーは下の写真のピンクベージュ。
ビフォーの眉毛の状態はこんな感じ。
ご自身の毛質や髪色と比較して参考にしてみてください◎
「JOLEN(ジョレン)クリームブリーチ」の中身
ジョレンの内容物はこんな感じです。
- 1剤(小さい容器。粉状)
- 2剤(大きい容器。クリーム状)
- スパチュラ(小さなヘラ)
- プレート
- 説明書
セルフ眉毛脱色の準備
いよいよセルフ眉毛脱色の準備に入っていきます。
髪の毛や肌を保護する
髪の毛にブリーチ剤が着くと髪が脱色されて大変なことになってしまうので、まずはヘアバンドやピン等でしっかり顔まわりの髪を避難させてください。
ヘアカラーやブリーチ剤で染みた経験がある方や敏感肌の方は、眉周りの皮膚をワセリン等で保護しておくと安心です◎
私はヘアカラー剤は染みたことがなく、今回も何もしなくても染みませんでした◎
「JOLEN(ジョレン)クリームブリーチ」の使い方
1剤と2剤を混ぜる
粉状の1剤とクリーム状の2剤をプレートに出し、混ぜていきます。
量の比率は、1剤:2剤=1:2です。
この付属のプレート、かなり小さいので、正直ラップの上でやった方が混ぜやすいし片付けも楽そうだな〜と思いました。
眉毛に塗る
1剤と2剤がよく混ざったら、眉毛の上に塗っていきます。
テクスチャーが結構硬めで伸びが悪いので、眉毛全体が覆われるように塗るのが少し難しかったです。
スパチュラが付属でついていますが、それだけで眉毛にキレイに乗せようとすると難しいので、
スパチュラでぼてっと大雑把に乗せたものを綿棒で眉毛に沿って塗り広げるやり方がやりやすいと感じました。
私のようにワセリンを使わない人は、念の為はみ出してしまった部分は綿棒で拭っておきましょう◎
このまままずは10分放置します!
【検証】セルフ眉毛脱色、何分置くのが正解?
10分経過後
まずは説明書通りの「10分経過後」の眉毛がこちら。
確かにビフォーと比べれば柔らかい色味にはなっていますが、特に毛が太い眉頭はまだまだ黒々としています。
中間〜眉尻にかけても茶と黒がまばらに混じっており、ベビーフェイスな韓国アイドルの柔らかふわふわ眉が理想の私からするとまだまだ物足りない感じ。
毛が細めで、黒髪に近いトーン(4〜5トーン)の方や学生さんとかはこれくらいでいいかもしれません◎
ちなみに私の中でのベビーフェイス韓国アイドルの筆頭はNMIXX(エンミックス)のソリュンちゃんです♡
15分経過後
全体に塗り直してさらに+5分(合計15分)置いてみました。
眉頭の黒みがまだ少し気になりますが、比較的毛が細めの中間〜眉尻はかなり理想に近づいてきました。
6〜7トーンくらいの暗めのヘアカラーをしている方は15分くらいを目安にするといいのではないかと思います◎
私のヘアカラーは10トーン程度でもう少し明るいですが、検証時は完全に真っ黒の状態からスタートしたわけではなかったこともあり、
中間〜眉尻はこれ以上やると金髪に近い毛が出てきてしまいそうだったので今回はここでストップすることにしました。
眉頭のみ+5分後
全体を均一な色味にするため、眉頭のみ薬剤を塗り直してもう+5分置いてみることにしました。
5分経過後がこちら。
若干まばらな部分はあるものの、このくらいなら眉マスカラで軽く整えればいいかな〜というくらいにはなりました。
私の髪色で、眉頭が満足いく色味になるのに20分かかる、ということなので、
12トーン以上のハイトーンの方は、最初から20分程度置いてみて足りない部分を追加するやり方が無難でいいのかなと思いました◎
私の最適解は15分+α
眉頭と中間〜眉尻で色の抜け方が結構違うので、
最初に眉頭だけに塗る
↓
5分経過後、中間〜眉尻にも塗る
↓
15分後に落とす
このやり方を3週間に1回やるのが、髪色10トーン程度の私的最適解になりそうです!
セルフ眉毛脱色「髪色トーン別おすすめ時間」まとめ
改めて放置時間ごとの画像をまとめてみました。
髪色トーン別おすすめ放置時間まとめ
4〜5トーンの黒髪に近い方:10分程度
6〜7のダークトーンの方:15分程度
8〜11のミドルトーンの方:15分+α
12〜のハイトーンの方:20分+α
こちらはあくまで私1人の検証を元にした目安時間となります。
また私の場合は社会人で、メイクをする前提での脱色時間なので、学生さんで普段メイクができない方などはまた変わってくるかもしれません。
人それぞれ髪の細さや染まりやすさも違いますので、ご自身の状態に配慮しながら最適解を探してみてくださいね。
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