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【2024春夏トレンドメイク】元NMB48アカリンこと吉田朱里ちゃんに学ぶ垢抜けのコツ

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こんにちは、のびしろちゃんです🪞

最近、元NMB48のアカリンこと吉田朱里ちゃんのYouTubeチャンネルを見ることにハマっているのですが、

年明けに公開されていたこちらの動画↓が、2024年のトレンドも意識したポイントが盛り沢山で勉強になりすぎました…!

https://www.youtube.com/watch?v=msW2uPWSY30

内容があまりにも充実しすぎていて、覚えておくのが大変なくらいだったので

この記事では皆さんへの共有と自分の復習も兼ねて、要点をまとめていこうと思います。

「ここ数年ずっとおんなじメイクだなぁ…」なんて方も、今どきメイクにアップデートするヒントがきっと見つかるはず!一緒に勉強していきましょう✨

アカリンに学ぶ垢抜けメイク2024ver.

POINT①陰影&立体感は”質感の違い”で出す

ベースはツヤとマットを使い分け

この動画でアカリンちゃんが何度も強調していたのが、ツヤとマットの質感の違いで陰影と立体感を出すということ。

メイクで陰影と立体感を作るというと、シェーディングとハイライトを使用するイメージが強いですが、

ツヤのある部分は高く、マットな部分は低く見えることを生かして

その光の集め方の違いで陰影と立体感を演出するというテクニックです。

以下のような「高さを出したいところ」は下地やファンデをやや厚くして、逆にパウダーは塗らないことでツヤを残します。

高さを出したいところ

  • おでこ
  • あご

下地は上記の箇所から塗り始めて外に逃していくことで、自然とこの部分に厚みが出ます。

さらに、ファンデーションは頬の高い位置だけ2度塗り。

仕上げに何もついていないスポンジで馴染ませていくのが綺麗に仕上げるポイント。

顔の外側には何も塗らないことで、顔と首の色の違いもグラデーションとなって目立ちにくくなります。

「何を使うかももちろん大事だけど、この塗り方が大事!」とのこと。胸に刻みます…

パウダーは大きな筆にしっかり含ませて、先ほどの「高さを出したいところ」は避けるようにして

下記のメイクを滲ませたくない・テカリたくない部分にサッと塗っていきます。

メイクを滲ませたくない・テカリたくないところ

  • 眉毛の中
  • Tゾーン
  • 小鼻
  • クマ
  • 目周り

クマ部分にツヤが残っているとクマが目立ちやすくなるそうです。

ちょっとした一言が本当に勉強になる…!

動画中でのアカリンちゃん使用コスメはこちら↓

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POINT②クマ・小鼻の赤みを隠すコンシーラーは最小範囲に

質感の違いを活かしたベースメイクが完成したら、コンシーラーで肌の粗を整えていきます。

この時にやりがちなNGポイントは

  • 涙袋までコンシーラーを塗る❌
  • 小鼻に塗ったコンシーラーを口元まで塗り広げる❌

これはドキッとした方、多いのではないでしょうか…?

涙袋にまでコンシーラーを塗ると目が小さく見えてしまい、

小鼻に塗ったコンシーラーを口元まで塗り広げてしまうと人中が長く見えてしまうそう。

涙袋のメイクは後ほどやるので、ここでコンシーラーを塗るのはグッと堪え、影になっている部分のみに。

小鼻のコンシーラーは鼻の中に入れるくらい(?!)小さな範囲に塗るように努めましょう。

チップで直接顔に乗せるのではなく、一度手の甲に乗せたものを指にとって、

本当に隠したい部分にのみ量を調節しながら乗せるのがコツです。

アカリンちゃんが使用していたコンシーラーはこちら↓

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POINT③チークは"じゅわっと系"を高め・広範囲に

アカリンちゃんによると、2024年はチークがメインのメイクが流行りそうとのこと。

マスク生活が完全に明けた影響も大きいのかもしれませんね…!

じゅわっと血色が滲み出るようなリキッドチークを、頬の高めの位置に・広めに塗ることで

しっかりと顔の余白を埋めるのが垢抜けのポイント。

最後はスポンジで馴染ませて、顎、鼻にも載せて統一感を演出すると◎

アカリンちゃんが使用していたチークはこちら↓

NARS(ナーズ)アフターグローリキッドブラッシュ 02800 BEHAVE モーヴピンク

POINT④アイメイクは先に”フレーム”を決める

アイライナーより先にビューラー

アイメイクをするときにビューラーをするタイミングが明確に決まっていない方もいると思いますが、

目のフレームを決める工程は基本”先にやる”のがアカリンちゃんのおすすめ。

先にフレームを作った方がその後に塗るアシャドウ等位置が明確に定まるのだそうです。

ビューラーで上下ともしっかりとカールをつけた後、透け感がある粘膜カラーのリキッドアイライナーで

粘膜を拡張するように目の下のフレームを書いていきます。

目を丸く見せたい人は目尻と目頭を太めに描くのがポイント◎

さらに目尻に、色素沈着を強調するように足していきます。

"すっぴんの目を盛る"ようなイメージで粘膜カラーを仕込むと自然なデカ目効果が狙えます!

アカリンちゃんの”目のフレームを作る”コスメはこちら↓

Ririmew(リリミュウ)アイラッシュカーラー
ettusais(エテュセ)アイエディションリキッドライナー04ライラックモーブ
涙袋メイクも"先に影”

涙袋も、先に影を描くことで、形を明確に定めることができます。

影を書いた後に高さを出したい中心にだけコンシーラーを塗っていきます。

コンシーラーはあえて力が入りにくいように、ペン先を持って優しくうっすら描くのがポイント。

ここでも濃く塗ると目が小さく見えるので注意です。

CipiCipi(シピシピ)シークレット極みライナーS 02 shadow pink
CipiCipi(シピシピ)ポイントコンシーラー 02 ICHIGOMILK
目元も”沈ませるところ”と”出すところ”を意識

フレームが完成したら、お次はアイシャドウ。

アイシャドウも、マットで沈ませることで彫りを深く見せるメイクがトレンド。

骸骨の目のくぼみ部分=アイホールボーンをイメージしながら、

あまり発色しないナチュラルカラーのマットシャドウを広めにワイパー塗り。

暖色系の明るめカラーを二重幅と目尻の1/3に、

締め色でアイラインのキワを塗っていきます。

締め色でがっつりアイラインを引くというよりも、若干沈ませるくらいでOKとのこと。

涙袋のラメは全体に塗らず、一番高さを出したい黒目下のみ

沈ませるところ、出すところを意識することで、立体3D涙袋が完成します。

アカリンちゃんはこちらのパレッド↓を使用していました。

WAKEWAKE(ウェイクウェイク)ソフトブラーリングアイパレット 03 SUNSET BLURRING

アカリン使用カラー

  • アイホール全体…一番右上のカラー
  • 二重幅&目尻1/3…一番左の列の上から2番目のカラー
  • アイラインの締め色…一番右下のカラー
  • 涙袋のラメ…右から2番目の一番上のカラー

POINT⑤束感ぱっちりまつ毛で"顔の余白"を埋める

チークの部分でも同様にアカリンちゃんが強調していた垢抜けの重要ポイント

”顔の余白”を埋める」ことをまつ毛メイクでも意識していきます。

重要なのは、クリアのマスカラ下地をつけた時点で束を作ること。

アカリンちゃん流・トレンドの束感まつ毛を作る手順

①クリアのマスカラ下地を上下ともにしっかり塗る

②ピンセットで束を作る

③色付きマスカラで長さと太さを出す

色付きのマスカラを塗った後にやるとダマになって汚くなりやすいので、この手順がベスト◎

Pmel(ピメル)パフェークトカールロックベースマスカラ下地

またこの動画では、色付きマスカラはグレージュをチョイスしていました。

黒だと締まりすぎちゃうし、ブラウンは優しすぎちゃう、というわがままをいいとこ取りして叶えてくれるのがグレージュマスカラです。

MILK TOUCH(ミルクタッチ)オールディロングアンドカールマスカラ ダークトープ
MILK TOUCH(ミルクタッチ)オールデイロングアンドカールマスカラ

POINT⑥ラインを取らない”うぶふわピンク眉”が今っぽ

2024年のトレンド眉は「存在感がない」ことがポイント。

リキッドやペンシルでラインをしっかり取るというよりは、

ピンク系の眉マスカラやアイブロウパウダーをメインにふんわり仕上げていきます。

リキッドは足りない部分のみ、1本1本書き足すようなイメージで◎

アカリンちゃん使用アイブロウコスメはこちら↓

CipiCipi(シピシピ)ブロウパウダー 02 カジュアルピンク
CipiCipi(シピシピ)ブロウパウダー カジュアルピンク
ettusais(エテュセ)アイエディションスキニーブロウライナー 02アッシュピンク
rom&nd(ロムアンド)ハンオールブロウカラー 05ダスキーローズ

アカリンちゃんもやっていましたが、垢抜けのために自分の眉毛は脱色しておくのがおすすめです!私が愛用している脱色クリームも載せておきますね。

epilat(エピラット)脱色クリーム 敏感肌用

POINT⑦ピンクとオレンジを共存させる

最後の2024トレンド顔ポイントは”ピンクとオレンジを共存させる”こと。

ピンクメイクならピンク、オレンジメイクならオレンジで統一するのが定番でしたが

ピンクとオレンジを重ねたり組み合わせたりするメイクがトレンドなんですね。

ここまでのアカリンちゃん使用コスメを振り返っても、肌はピンクトーンだけどアイシャドウはオレンジトーンだったり。

確かにピンクとオレンジが共存しています✨

ベースの後にNARSのチークでピンクを仕込みましたが、その上からオレンジ系チークを重ねていきます。

その上からさらにハイライトを大きめブラシでふんわり載せてツヤ増ししたら、ほっぺが完成✨

muice(ミュアイス)ぽわんチーク 02 ピュアビスケット
muice(ミュアイス)うるみハイライター02 サクラスノー

リップは、オレンジとピンクの間のようなカラーのティントを仕込んだ後に

これまたピンクの中にオレンジ味を感じるような色味のリッププランパーでうるうるに仕上げていました。

リップもオーバーめに塗ることで少しでも顔の余白を減らしていきましょう!

BBIA(ピアー)L’EAU TINT 02 ガーデニアロー
JILLSTUART(ジルスチュアート)クリスタルブルームリップブーケセラム 09 smoky protea

トレンドをマスターして垢抜け顔に♡

いかがでしたか?

普段のメイクを今っぽくアップデートするヒントが盛り沢山だったのではないでしょうか♡

私自身もアカリンの動画とこの記事を何度も見返して、ポイントをしっかり頭に入れて実践していきたいと思います!!

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